この記事では共通テスト数学Ⅱ・Bで90点以上取るための教材と勉強法を解説します!
共通テストの数学Ⅱ・Bは、その独特な問題形式や時間配分など、苦手とする再受験生も多いと思います。
しかし、その特徴と対策を理解し、適切な教材と効率的な勉強法を繰り返すことによって、高得点を取ることが可能です。
私自身、この記事で紹介する教材を利用して、本番で9割以上の点数を取ることができました。
具体的には以下の2つの教材です。
この記事では、これらの教材の有効性と共通テスト数学Ⅱ・Bで高得点を取るための勉強法を詳しく解説します。
共通テスト数学Ⅱ・Bの概要
まずは共通テスト数学Ⅱ・Bの基本的事項を解説します。
共通テスト数学Ⅱ・Bの問題構成
試験時間:70分
配点:100点
問題構成:大問5題構成
第1問と第2問は必答問題、第3問~第5問については、これら3題から2題を選択する選択問題
問題内容:三角関数、指数関数・対数関数、微分法・積分法、確率分布と統計的推測、数列、空間ベクトルなど数学Ⅱ・Bの範囲
共通テスト数学Ⅱ・Bの特徴
共通テストの数学Ⅱ・Bは、単に数学的知識を問うだけでなく、現代社会の事象を数学的に解析する能力も試されます。
問題には、日常生活や社会問題に関連する内容が取り入れられていることがあり、読解力や情報処理能力が特に重要です。
対策としては、数学的内容の理解に加え、共通テストの形式への適応力を身につけることが重要です。
過去問を解く際は、限られた時間内でいかに多くの問題を解き切るかに焦点を当て、時間管理能力を養うことが推奨されます。
2024年度の難易度
2023年度と2024年度の共通テストの難易度を比較すると、いくつかの変化が見られました。
2024年度の試験では、特に環境問題や経済学など、現代社会の事象を反映した問題が多く見られました。
これらの問題は、単に数学的なスキルを問うだけでなく、社会的な背景を理解し、それを数学的に解析する能力も要求されます。
また、2024年度の数学Ⅱ・Bの問題は、以前よりも思考力や応用力を強く試す傾向にありました。
これは、学生が数学的な概念をどのように応用し、実際の問題に適用できるかを見るためです。
問題文の理解や論理的な思考力が、以前よりもさらに重要になっています。
2023年度の試験に比べて、2024年度の試験では文章量や資料が増加し、多くの情報から必要な情報を選んで活用する能力がより求められるようになりました。
このため、読解力や情報処理能力も試験の重要な要素となっています。
総じて、2024年度の共通テスト数学Ⅱ・Bは、知識だけでなく、それをどう活用するかを評価する試験となっており、その難易度はやや高くなっていると言えるでしょう。
次のセクションでは、この難易度に対応するための効果的な学習アプローチについて掘り下げていきます。
難問対策の重要性と効果的なアプローチ
大問や中問の最後の問題への対策の重要性
共通テスト数学Ⅱ・Bでは、大問や中問の最後に位置する問題が難易度が高いことが一般的です。
これらの問題は、基本的な知識や技能を超えた応用力や理解力を試すものが多く、全体の得点に大きく影響します。
そのため、これらの難問に対する対策は、高得点を目指す上で非常に重要です。
対策としては、まず基本的な概念の完璧な理解を目指しましょう。
そして、難問の傾向を把握するために過去問を繰り返し解いてみることが有効です。
過去問は時間を計って解答を行うことで、実際の試験環境に近い形での対策が可能です。
必答問題の効率的な処理方法
共通テスト数学Ⅱ・Bにおける必答問題は重要な得点源です。
これらの問題は、基本的な知識と計算能力を問うものが多いため、早く確実に得点することが求められます。
効率的な処理方法としては、まず各問題に対する解答時間をあらかじめ決めておくことが重要です。
試験中は時間管理に注意しながら、確実に解ける問題から取り組むことが望ましいです。
必答問題の対策には、基本的な知識の確認と演習を繰り返し行うことが有効です。
教科書やスタディサプリなどで基本を固めた後、様々な問題集や過去問で実践的な演習を積むことが、確実な得点につながります。
共通テスト数学Ⅱ・Bで高得点を狙うためには、難問への対策と必答問題の効率的な処理が鍵となります。
基本から応用まで幅広く学習し、様々な問題に対応できる力を身につけましょう。
"数学Ⅱ・B 標準問題精講"の紹介
"数学Ⅱ・B 標準問題精講"の概要
「数学Ⅱ・B 標準問題精講」は、共通テストや大学入試で求められる数学Ⅱ・Bの基礎から応用までを網羅する教材です。
このテキストは、三角関数、指数関数・対数関数、微分・積分法など、数学Ⅱ・Bで扱う範囲を体系的に解説しています。
各章の終わりには、理解度をチェックするための練習問題が豊富に用意されており、基本的な問題から難問まで幅広いレベルの問題が含まれています。
"数学Ⅱ・B 標準問題精講"を利用するメリット
この教材を利用するメリットは多岐にわたります。
まず、基礎から応用まで幅広い知識を一冊で学ぶことができるため、学習の効率が大きく向上します。
また、各単元の解説が丁寧で、初学者でも理解しやすい点も大きな魅力です。
さらに、実際の試験で出題される可能性が高い問題への対策が可能であり、自信を持って試験に臨めるようになります。
"数学Ⅱ・B 標準問題精講"の効果的な使い方
Amazonの商品ページ(別タブで開く)で下のように画像をクリックすると、
目次を含めた数ページ分の試し読みができるので、まずはそれを開いてください。
↓のようにAmazonのページからサンプルページを見ることができます。
以下で使い方の説明をしますが、上のサンプルページを見ながら読むとイメージしやすいですよ^^
サンプルページに「標問」と書かれた問題があると思います。
標問はいわゆる例題のようなものです。
各章には単元ごとに標問があり、過去の入試問題から典型的な問題が厳選されています。
各単元の典型的な問題や解法パターンを標問を使って体系的に学べるようになっているんです。
各標問には「精講」と言って、標問を解く上で必要な知識や目の付け所が解説されています。
まずは標問を何も見ずに解いてみて、難しくてヒントが欲しいときには精講を見るようにしてください。
標問が解き終わって精講の内容もすべて理解したら、演習問題に移りましょう。
標問に似た問題や、応用問題などがあり、解法を練習することが可能です。
使い方をまとめると、
となります。
標準問題精講の利点は、典型問題の理解を深めることができることにあります。
また、問題数が多くないためモチベーションが維持しやすく、効率的な学習が可能です。
問題の難易度はやや高いため、共通テストで9割以上を目指すにはもってこいです。
中堅地方国立大の医学部レベルであれば、2次試験対策としてもそのまま使用可能です。
"数学Ⅱ・B 標準問題精講"を通じて、数学Ⅱ・Bの全体的な理解を深め、共通テストや大学入試で高得点を目指しましょう。
スタディサプリ山内圭介先生の講座の紹介
山内先生の授業スタイルと特徴
山内圭介先生は、スタディサプリの数学講座で指導を行っています。
彼の授業は、分かりやすさと生徒への親近感が特徴です。
時間が足りない共通テストの問題を、効率よく解く方法をたくさん教えてもらいました。
先生の目力の強さに少し笑ってしまう時があり、それで癒されていました(笑)
まずはYoutubeのサンプル動画を見てみてください。
山内先生は、複雑な数学の概念をシンプルで理解しやすい言葉で説明することで知られています。
また、生徒がつまずきやすいポイントを的確に把握し、それを克服するためのアプローチを提供することに長けています。
講座の内容
山内先生の講座では、共通テスト数学Ⅱ・Bの範囲を網羅しています。
具体的には、基本的な概念の解説から始まり、より高度な応用問題への対策まで幅広くカバーしています。
各講座では、重要な公式や解法の解説に加え、実際の問題を解きながらその適用方法を学ぶことができます。
また、山内先生は、試験で高得点を取るための戦略や心構えについてもアドバイスを提供しています。
生徒の感想
受講生からは、山内先生の講座に対して非常に高い評価が寄せられています。
多くの生徒が、「理解が深まった」「以前は苦手だったトピックが得意になった」「試験での得点が向上した」といった感想を述べています。
特に、山内先生の授業が生徒一人ひとりのニーズに応えることができる点が高く評価されており、数学に自信がなかった生徒でも、講座を通じて自信を持って問題に取り組めるようになったという声が多く聞かれます。
山内圭介先生の講座は、数学Ⅱ・Bの学習で困っている生徒にとって、理解を深め、試験で高得点を目指すための強力なサポートとなるでしょう。
スタディサプリの無料体験
スタディサプリは、2週間無料体験が可能なので今すぐ山内先生の授業を体験してみてはいかがでしょうか。
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推奨教材を使った効率的な勉強法
共通テストの数学Ⅱ・Bで高得点を目指すためには、以下のような効率的な勉強法が推奨されます。
1. 単元別の学習アプローチ
数学Ⅱ・Bの各単元を順番に学ぶことで、全体の理解を深めます。
理解が足りていない単元ではスタディサプリを使用し、理解できている単元は標準問題精講義で問題演習をしましょう。
スタディサプリでインプット
→ 標準問題精講でアウトプット
→ わからないところをスタディサプリ で復習
→ 標準問題精講にもう一度挑戦
これを繰り返すことで、単元ごとに効率よく理解を深められます。
2. 過去問と予想問題の演習
ある程度全範囲を学習できたら共通テストの過去問や予想問題を解いてみましょう。
最初は解けなくても大丈夫です。
何度も過去問を解くうちに解けるようになります。
まだ練習問題による演習が足りないと判断したら標準問題精講に戻ればいいです。
そしてまた時々共通テストの過去問を解いて、成長度合いを確認します。
過去問で7割以上安定して取れるようになったら、過去問や予想問題を中心にした学習に移行してもいいかもしれません。
それまでは時々過去問を解いて自分の現在地を確認しつつ、標準問題精講とスタディサプリで苦手分野を克服していきましょう。
3. 適切な時間配分
制限時間内に正しく速く問題を解く練習が必要です。
模擬試験を積極的に受け、出題形式に慣れると共に、予想問題集で練習し、時間配分に慣れることをおすすめします。
まとめ
共通テスト数学Ⅱ・Bの準備には、適切な教材を選び、効率的な学習方法を取り入れることが極めて重要です。
この記事では、私の実体験をもとに以下の2つの教材を紹介しました。
これらの教材を用いることで、共通テストに必要な知識と解法を身につけることができます。
数学Ⅱ・Bの勉強では、スタディサプリでインプット、標準問題精講でアウトプットを心がけてください。
これらの教材を使うことで、数学の基礎から応用までの知識をしっかりと身につけ、実際の試験で自信を持って問題に取り組むことができるようになります。
スタディサプリでインプット→標準問題精講でアウトプットをするために、まずはスタディサプリの無料体験を試してみることをおすすめします。
山内先生の面白くてわかりやすい解説は、必ずあなたの学習の助けになります。
山内先生の解法を真似することで問題が解きやすくなること間違いなし。
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あなたが数学で目標とする得点を達成し、共通テストでの成功につながることを心から願っています。